2018/08/11
スペシャル企画! 有名ブロガーの方々と一緒に同じ店で食べてそれをブログに書く
今回はスペシャル企画!
ホーチミンで知らない人はいない、誰もがおいしいお店を見つけたいときに一度ならず何度もお世話になっているブログ
「フードアナリストちぇりのホーチミンの美味いもん」の執筆者であるちぇりさんと、
僕が参加しているVietNhatブログの不動のキングであり、ベトナムを知り尽くす男、猪谷さんと一緒に、
3人で同じ店で同じものを食べてそれをブログにしたら、どんな違いが生まれるのかというコンセプトの元、
インド料理屋の「Benaras」で食事会をしました。
いやー、超大物ブロガーのお二人に対し、こちとら身内の方々だけに見てもらうような学芸会レベル。
情報提供をしようとする姿勢もなくて、ただただ自分のことをダラダラ書く日記。誰の役にも立たない内容。
でも、僕は信じています。ちょっとだけニヤっとしながら読んでくれている人がいることを。
というかそれだけが目的で書いているようなブログなのです。
(お二人の読者の方が来てくれるかもしれないということで説明が多くなっています)
さて、そういう大物ブロガー様との食事会ということで張り切っていたのだけど、
なんと当日は発熱による頭痛と腰痛、その他もろもろで、フラフラだった。
しかし、こんな機会は滅多に無いのだ!
イニエスタとポドルスキーと待ち合わせしていて「ちょっと熱っぽいから」とドタキャンする神戸のサッカー少年がいないのと同じである。
約束の時間の少し前にBenarasにたどり着いた。
外は暑かったので中に入ると、インド人が恐ろしいほどの巻き舌で「全部で何人だ。誰か待っているのか。何人だ。誰か待っているのか。おい、誰か待っているのか。そいつに電話したのか。なんでフェイスブック見ているんだ」と詰めてきた。
やばい、圧がすごい。いや、こちらがちゃんと話さないのが悪いのだけど、今はそんな体力がない。
こちらの表情を見て悟ったのか、「とりあえず座れ」と入り口に一番近い席を案内してくれた。
少しすると、ドアが開いた。
そして日本人の女性が入ってきて、とても良い雰囲気で、流ちょうな英語でインド人と話しながら2階へ上がっていった。かっこいい!
間違いない。あのオーラはちぇりさんだろう!(この日が初対面なので、この時点ではお顔を存じ上げていない)
でも、今のフラフラの僕には「こんにちは!ちぇりさんですよね?はじめまして!」と頑張れる気力が無く、もじもじしながら、猪谷さんを待った。
「誰か待っているのか?電話したのか?」
このインド人はもしかしたらロボットで、リピート再生機能がついているのかもしれない。
そして猪谷さん到着。待ってました!やはりベトナムだけど全員時間前に到着。いいですね。
2階にあがると、プリティインドな世界が待っていた。派手過ぎず、でも色が豊かでかわいい。
手でカレーを食べろとか言われなさそう(偏見!)
写真じゃいまいち伝わりにくいけれど、これはテンションが上がる!
※この写真は一番下でリンクを貼ってあるお二人のブログにもっとプリティなやつがたくさんあります。
自分はなんて写真が下手なのか。。。
初めましてだけれど、挨拶もそこそこに、早速メニューを見る。なんという種類だ!インドあなどりがたし。
ちぇりさん曰く、このお店は北部料理も南部料理も食べられるので最高とのこと。
さらにちぇりさん曰く、ホーチミンのインド料理はめちゃめちゃレベルが高いので、ここに住めて幸せとのこと。
ほほー!そう聞くと、普段決まった店、しかも日本料理店ばかり行っている自分だけれども、俄然興味がわいてくる。
待ってろよインド人たち!
メニューはちぇりさんにお任せだったけれど、唯一僕が頼んだものは、、、オレオのシェーキ。
インド料理屋に来て、オレオのシェーキ。チャンドラグプタもびっくりのオレオのシェーキ。
108,000VNDもするオレオのシェーキ。
お二人はデフォルトで提供されるお水なのに、自分はオレオのシェーキ。
恥ずかしい。けれど、もう写真を見た瞬間に喉が鳴っていた。
もちろん、来るのも一番早かった。貪るように吸いついた。
身体の熱が冷やされていく。朝から採れていなかったエネルギーが体に広がっていく。そして胃に負担がかかっていく。
もう止まらない。気が付くと、インド料理を食べる前に、7割飲んでしまっていた。
そしてお待ちかねの料理登場!(少しお腹膨れ気味)
まずは、みじん切りサラダとマメの粉で作った薄いパリパリ(表現力のなさが。。。)
このコンビ、最強でした。サラダだけでも美味しいし、パリパリだけでもビールがいける感じ。組み合わせると∞。
週末の21時以降に欲しい。
次は、見た目はさつま揚げ。
でも魚肉じゃなくて、これも穀物系。
今のところ肉類不在。
油断したらメンチカツ定食や豚の生姜焼き定食を注文してしまう自分からしたら、2品目いって肉無しは記録的。
このさつま揚げもどきの単体の味は、身体に優しいハッシュドポテト(少しだけマメのパサつきあり)という感じ。
これに、ミントのソースと、とんかつソースもどきがついてきた。
ミントのソースはインド的なスパイシーな味で「んー、これこれ!」という感じ。
とんかつソースもどきは、頭で分かっていても舌がとんかつソースを待ってしまっているので「ん?ちょっと違うかな」と感じてしまった(そもそも違うのだけど)。なのでミントがおすすめ。
そして今日のメインはビリヤニ!インドのピラフ的なやつ。
これは本当に色んな種類があるらしく、ちぇりさんはいろんな店のビリヤニを食べ歩いているとのこと。
王将のキムチチャーハン推しの自分としては、どれどれお手並み拝見といったところ。
今回ちぇりさんが頼んでくれたのは、マトンのビリヤニだった。
それに、エビのカレーと、ほうれん草のカレーを頼んでくれていた。あと、ガーリック乗りまくりのいいにおいしまくりのナンも!
(誰か待っているのか、とか聞かない)紳士な方のインド人がカレーをそれぞれのお皿にサーブしてくる。お洒落。
ここでスプーンを置いて右手でいってやったらどうなるのか?
インド人たちが拍手喝采で来て、胴上げなんかもしてくれるのだろうか。
いや、お洒落レストランだから「お客様、そういうのは当店では、、、」と言われるのだろうか。
はたまた「お前無理すんなよ」と急に日本語で諭されたり。。。
そんな妄想に耽っていたら、お皿にナンも乗せられた。むしろスプーン不要。。。
でもとりあえずは主役のビリヤニでしょう。
まずは何もつけずにビリヤニを食べてみる。んー、なるほど、これはなんというか、インドのピラフだ。あれ?さっきも言ったか。
スパイシーで美味しい。マトンもゴロっと入っていてこれもうまい!
王将のチャーハンと比べたら、王将が勝つけれど、そもそもジャンルが違ううまさだ。比べられない。
一緒についてきたヨーグルト的なドレッシング的な白いやつをビリヤニにかける。
米にドレッシングとかヨーグルトかけるなんてありえない。
でも、見た目とは裏腹に合う。インドあなどりがたし。
そして、エビカレーと一緒に食べる。あ、うまさ倍増。海と陸でロミオとジュリエット状態だったエビとマトンがついにこの世で出会った。彼らはもうあの世だけど。
ビリヤニとカレーって一緒に食べてもいいのか?
キムチチャーハンにカレーはかけないけど。。。
でもこれは合う。
ほうれん草カレーも美味しいけれど、やっぱりエビカレーの方がおいしい。
このタイミングで飲むオレオのシェーキも俄然美味しい。
食後は、思い出せない名前の紅茶。スパイシーな紅茶。全然思い出せない。マセラッティみたいな車のような名前やったような。。。
ちぇりさんがブログで書いてくれているはず!
情報提供全然できていないけど、これ最高。ネパールで飲みまくっていたあのミルクティーを思い出す。
涙がちょちょぎれる。
それにしても、ちぇりさんも猪谷さんもさすがの情報量。
あそこのあれが美味しい、あそこはつぶれかけたところから復活したとか、全部知らないことばかりだった。楽しすぎる!
特に気になったのが、オイスターバーで、本当に生ガキだけを注文してステイできるところがあるらしい。
最近後輩Tと生ガキばかり食べているので、その店に行ったら止まらないだろう。
約2時間、本当に楽しかったし美味しかった。
あ、いや、なんかこんな小学生みたいな感想で締めるつもりはなかったのに。
でも、また次回もやりましょうと言ってくれて嬉しかった(やっぱり小学生みたい)
↓ご一緒させていただいたお二人のブログです。
同じ空間にいたはずなのに、写真も文章も素敵すぎる。
人に伝えるというのはこういうことか!!
★ちぇりさんの今回の記事
http://cheritheglutton.com/blog/benaras-2/
★猪谷さんの今回の記事
http://vitjp.vietnhat.tv/e37417.html
ホーチミンで知らない人はいない、誰もがおいしいお店を見つけたいときに一度ならず何度もお世話になっているブログ
「フードアナリストちぇりのホーチミンの美味いもん」の執筆者であるちぇりさんと、
僕が参加しているVietNhatブログの不動のキングであり、ベトナムを知り尽くす男、猪谷さんと一緒に、
3人で同じ店で同じものを食べてそれをブログにしたら、どんな違いが生まれるのかというコンセプトの元、
インド料理屋の「Benaras」で食事会をしました。
いやー、超大物ブロガーのお二人に対し、こちとら身内の方々だけに見てもらうような学芸会レベル。
情報提供をしようとする姿勢もなくて、ただただ自分のことをダラダラ書く日記。誰の役にも立たない内容。
でも、僕は信じています。ちょっとだけニヤっとしながら読んでくれている人がいることを。
というかそれだけが目的で書いているようなブログなのです。
(お二人の読者の方が来てくれるかもしれないということで説明が多くなっています)
さて、そういう大物ブロガー様との食事会ということで張り切っていたのだけど、
なんと当日は発熱による頭痛と腰痛、その他もろもろで、フラフラだった。
しかし、こんな機会は滅多に無いのだ!
イニエスタとポドルスキーと待ち合わせしていて「ちょっと熱っぽいから」とドタキャンする神戸のサッカー少年がいないのと同じである。
約束の時間の少し前にBenarasにたどり着いた。
外は暑かったので中に入ると、インド人が恐ろしいほどの巻き舌で「全部で何人だ。誰か待っているのか。何人だ。誰か待っているのか。おい、誰か待っているのか。そいつに電話したのか。なんでフェイスブック見ているんだ」と詰めてきた。
やばい、圧がすごい。いや、こちらがちゃんと話さないのが悪いのだけど、今はそんな体力がない。
こちらの表情を見て悟ったのか、「とりあえず座れ」と入り口に一番近い席を案内してくれた。
少しすると、ドアが開いた。
そして日本人の女性が入ってきて、とても良い雰囲気で、流ちょうな英語でインド人と話しながら2階へ上がっていった。かっこいい!
間違いない。あのオーラはちぇりさんだろう!(この日が初対面なので、この時点ではお顔を存じ上げていない)
でも、今のフラフラの僕には「こんにちは!ちぇりさんですよね?はじめまして!」と頑張れる気力が無く、もじもじしながら、猪谷さんを待った。
「誰か待っているのか?電話したのか?」
このインド人はもしかしたらロボットで、リピート再生機能がついているのかもしれない。
そして猪谷さん到着。待ってました!やはりベトナムだけど全員時間前に到着。いいですね。
2階にあがると、プリティインドな世界が待っていた。派手過ぎず、でも色が豊かでかわいい。
手でカレーを食べろとか言われなさそう(偏見!)
写真じゃいまいち伝わりにくいけれど、これはテンションが上がる!
※この写真は一番下でリンクを貼ってあるお二人のブログにもっとプリティなやつがたくさんあります。
自分はなんて写真が下手なのか。。。
初めましてだけれど、挨拶もそこそこに、早速メニューを見る。なんという種類だ!インドあなどりがたし。
ちぇりさん曰く、このお店は北部料理も南部料理も食べられるので最高とのこと。
さらにちぇりさん曰く、ホーチミンのインド料理はめちゃめちゃレベルが高いので、ここに住めて幸せとのこと。
ほほー!そう聞くと、普段決まった店、しかも日本料理店ばかり行っている自分だけれども、俄然興味がわいてくる。
待ってろよインド人たち!
メニューはちぇりさんにお任せだったけれど、唯一僕が頼んだものは、、、オレオのシェーキ。
インド料理屋に来て、オレオのシェーキ。チャンドラグプタもびっくりのオレオのシェーキ。
108,000VNDもするオレオのシェーキ。
お二人はデフォルトで提供されるお水なのに、自分はオレオのシェーキ。
恥ずかしい。けれど、もう写真を見た瞬間に喉が鳴っていた。
もちろん、来るのも一番早かった。貪るように吸いついた。
身体の熱が冷やされていく。朝から採れていなかったエネルギーが体に広がっていく。そして胃に負担がかかっていく。
もう止まらない。気が付くと、インド料理を食べる前に、7割飲んでしまっていた。
そしてお待ちかねの料理登場!(少しお腹膨れ気味)
まずは、みじん切りサラダとマメの粉で作った薄いパリパリ(表現力のなさが。。。)
このコンビ、最強でした。サラダだけでも美味しいし、パリパリだけでもビールがいける感じ。組み合わせると∞。
週末の21時以降に欲しい。
次は、見た目はさつま揚げ。
でも魚肉じゃなくて、これも穀物系。
今のところ肉類不在。
油断したらメンチカツ定食や豚の生姜焼き定食を注文してしまう自分からしたら、2品目いって肉無しは記録的。
このさつま揚げもどきの単体の味は、身体に優しいハッシュドポテト(少しだけマメのパサつきあり)という感じ。
これに、ミントのソースと、とんかつソースもどきがついてきた。
ミントのソースはインド的なスパイシーな味で「んー、これこれ!」という感じ。
とんかつソースもどきは、頭で分かっていても舌がとんかつソースを待ってしまっているので「ん?ちょっと違うかな」と感じてしまった(そもそも違うのだけど)。なのでミントがおすすめ。
そして今日のメインはビリヤニ!インドのピラフ的なやつ。
これは本当に色んな種類があるらしく、ちぇりさんはいろんな店のビリヤニを食べ歩いているとのこと。
王将のキムチチャーハン推しの自分としては、どれどれお手並み拝見といったところ。
今回ちぇりさんが頼んでくれたのは、マトンのビリヤニだった。
それに、エビのカレーと、ほうれん草のカレーを頼んでくれていた。あと、ガーリック乗りまくりのいいにおいしまくりのナンも!
(誰か待っているのか、とか聞かない)紳士な方のインド人がカレーをそれぞれのお皿にサーブしてくる。お洒落。
ここでスプーンを置いて右手でいってやったらどうなるのか?
インド人たちが拍手喝采で来て、胴上げなんかもしてくれるのだろうか。
いや、お洒落レストランだから「お客様、そういうのは当店では、、、」と言われるのだろうか。
はたまた「お前無理すんなよ」と急に日本語で諭されたり。。。
そんな妄想に耽っていたら、お皿にナンも乗せられた。むしろスプーン不要。。。
でもとりあえずは主役のビリヤニでしょう。
まずは何もつけずにビリヤニを食べてみる。んー、なるほど、これはなんというか、インドのピラフだ。あれ?さっきも言ったか。
スパイシーで美味しい。マトンもゴロっと入っていてこれもうまい!
王将のチャーハンと比べたら、王将が勝つけれど、そもそもジャンルが違ううまさだ。比べられない。
一緒についてきたヨーグルト的なドレッシング的な白いやつをビリヤニにかける。
米にドレッシングとかヨーグルトかけるなんてありえない。
でも、見た目とは裏腹に合う。インドあなどりがたし。
そして、エビカレーと一緒に食べる。あ、うまさ倍増。海と陸でロミオとジュリエット状態だったエビとマトンがついにこの世で出会った。彼らはもうあの世だけど。
ビリヤニとカレーって一緒に食べてもいいのか?
キムチチャーハンにカレーはかけないけど。。。
でもこれは合う。
ほうれん草カレーも美味しいけれど、やっぱりエビカレーの方がおいしい。
このタイミングで飲むオレオのシェーキも俄然美味しい。
食後は、思い出せない名前の紅茶。スパイシーな紅茶。全然思い出せない。マセラッティみたいな車のような名前やったような。。。
ちぇりさんがブログで書いてくれているはず!
情報提供全然できていないけど、これ最高。ネパールで飲みまくっていたあのミルクティーを思い出す。
涙がちょちょぎれる。
それにしても、ちぇりさんも猪谷さんもさすがの情報量。
あそこのあれが美味しい、あそこはつぶれかけたところから復活したとか、全部知らないことばかりだった。楽しすぎる!
特に気になったのが、オイスターバーで、本当に生ガキだけを注文してステイできるところがあるらしい。
最近後輩Tと生ガキばかり食べているので、その店に行ったら止まらないだろう。
約2時間、本当に楽しかったし美味しかった。
あ、いや、なんかこんな小学生みたいな感想で締めるつもりはなかったのに。
でも、また次回もやりましょうと言ってくれて嬉しかった(やっぱり小学生みたい)
↓ご一緒させていただいたお二人のブログです。
同じ空間にいたはずなのに、写真も文章も素敵すぎる。
人に伝えるというのはこういうことか!!
★ちぇりさんの今回の記事
http://cheritheglutton.com/blog/benaras-2/
★猪谷さんの今回の記事
http://vitjp.vietnhat.tv/e37417.html