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2018/10/01
テニスはじめました
ベトナムに来て、スポーツといえばゴルフ。それしかなかった。
それでも前回駐在のことを考えると、そもそもゴルフをたくさんしていること自体、進歩である。フットサルサークルに行っても、ラグビーサークルに行っても、5分で吐いていた私である。なぜこんなにも貧弱になったのか、謎である。
そして先日の土曜日、ゴルフからのゴルフというハードスケジュールで運動モードにスイッチが入ったところに「素人ばっかりでやってるテニスがあるので来ませんか」というお誘いが。
実は私には、後輩Tよりも蜜月な関係の親友Fさんという存在がいて、この2週間で会わなかった日の方が少ないくらい、公私ともに頻繁なコミュニケーションをとっているのだけど、Fさんと一緒にテニスに参加することにした。
場所は、ヴィンホームズセントラルパークにあるテニスコート。住人なら無料で使えるとのこと。

13時半集合。他のメンバーは敢えて自分の胃に負荷をかけるべく最近ホーチミンに進出したココ壱でカレーを食べてやってきた。嘔吐マンの僕は当然空っぽの胃で挑んだ。
テニスについては、それはもう楽しかった。みんな本当に素人なので、むしろ社会人1年目の時に不純な動機で参加していた支店のテニス練習が生きて、メンバーの中ではかなり上手い方の位置づけだった。鶏口牛後タイプの僕としては本当に良い環境。
さて、本題はここから。
私とFさんは当然テニスはやらないのでラケットが無かった。
しかし、水をガブ飲みして汗をこんなに大量に流したことは、ここ10年近く経験が無かった我々は、とにかく「健康的だ!なんてすばらしいのだ!我々は今までなぜテニスを知らずにホーチミンで過ごしていたのだ!テニスは正義だ!」と、俄かにテニスを神聖化し、そして至った結論が「やはり形から入ろう」という、駐在員バブルの権化的な発想で、早速ショッピングモール巡りをした。
しかし、、、ラケットがない。ベトナム人はテニスしないのか!?
たしかに、サッカーとかバドミントンなどの方が人気っぽい。
そこでgoogle先生にヒアリングすると、どうやらバカみたいにスポーツ用店ばかりがある通りがあるとのこと。しかも体育館的なところの横。分かり易い!最高!
ということでタクシーを飛ばしてやってきたのが、Tao Danスタジアムの目の前の、Huyen Tran Cong Chua通り。

むむ、、たしかにスポーツ用品店しかないぞ!ここでこんなに競争しなくても、よそに行けばいいのに。と思ったけど、ベトナム人はスポーツ用品を買うならあそこに行け、という固定観念があるようで、他でやっても来ないらしい。スポーツデポの進出が待たれる!
そして素人の我々は、手っ取り早く一番最初の店に吸い込まれていった。

とにかく何でもある。ラケットもあったけど、キックマシーンとか、オープンフィンガーのグローブとか、そういうやつの方が普段見ないので気になった。


ラケットは、ウィルソン1択だった。昔、大学のテニスサークルの人たちが持っていたプリンスのやつに、実は内心憧れていたので残念だったけど、なんかどれもかっこいい!

一番気になったやつは、ベッカムモデル。Fさんはクリスティアーノロナウドモデル。
ん?彼らはもはや違うスポーツにまで影響を与えているのか?

店員さんに取ってもらい値段を確認する。ベッカムモデルはだいたい6,000円くらい。Fさんのクリロナモデルは15000円くらい。なんだこの値段の差は??
あ、ちなみに写真をよく見ると両方とも別人だった。有名なテニスプレイヤーなのか?クリロナに至っては女性だった。
小学生で流ちょうに英語を操る店員に値段の差について聞いてみた。
「あー、そっちはコピー、こっちはオリジナルね」
ほほぉ、たしかにオリジナルのやつは軽いし、素材がよさそう!
しかし、我々のレベルでそこまで求めるのか?と思っていると、富豪のFさんは「うぉ!なんかもうすごい球が打てる気がしてきた!」と金に糸目をつけない姿勢を前面に押し出してきた。
二人とも迷わずに購入。ガットもグリップもケースも全部込みの値段らしい。
それぞれラケットに合った色のガットを指定して、1時間ばかし散歩。
すると、、隣とかその隣との店とかに、もっと充実の品ぞろえの店があって、しかもそこにはプリンスもあって、がっくし。やはり調査は大事だった。
でも、二人ともなぜかあの店に既に思い入れがあったので、何かしらの理由を探しながら、自分たちの買い物を正当化し、途中のカフェでテニスで消費した以上のカロリーをぶちこんできそうなチョコレートミルクティーを一気飲みしてから出来上がったラケットを受け取りに行った。

むむ、これはかっこいいぞ!
もうエアKだしまくりだぞ!
来週の日曜日が楽しみすぎるぞ!
でも、ケースはカビがすごくて、それを目の前で汚い雑巾で拭き取って、ラケットをぶち込まれた。せっかくの新品ラケットなのに涙。。。
ということで、この一週間はYou Tubeでテニスの打ち方について勉強することを誓い、すしコで晩飯を食って、部活に行ってから帰宅した日曜日だった。
それでも前回駐在のことを考えると、そもそもゴルフをたくさんしていること自体、進歩である。フットサルサークルに行っても、ラグビーサークルに行っても、5分で吐いていた私である。なぜこんなにも貧弱になったのか、謎である。
そして先日の土曜日、ゴルフからのゴルフというハードスケジュールで運動モードにスイッチが入ったところに「素人ばっかりでやってるテニスがあるので来ませんか」というお誘いが。
実は私には、後輩Tよりも蜜月な関係の親友Fさんという存在がいて、この2週間で会わなかった日の方が少ないくらい、公私ともに頻繁なコミュニケーションをとっているのだけど、Fさんと一緒にテニスに参加することにした。
場所は、ヴィンホームズセントラルパークにあるテニスコート。住人なら無料で使えるとのこと。

13時半集合。他のメンバーは敢えて自分の胃に負荷をかけるべく最近ホーチミンに進出したココ壱でカレーを食べてやってきた。嘔吐マンの僕は当然空っぽの胃で挑んだ。
テニスについては、それはもう楽しかった。みんな本当に素人なので、むしろ社会人1年目の時に不純な動機で参加していた支店のテニス練習が生きて、メンバーの中ではかなり上手い方の位置づけだった。鶏口牛後タイプの僕としては本当に良い環境。
さて、本題はここから。
私とFさんは当然テニスはやらないのでラケットが無かった。
しかし、水をガブ飲みして汗をこんなに大量に流したことは、ここ10年近く経験が無かった我々は、とにかく「健康的だ!なんてすばらしいのだ!我々は今までなぜテニスを知らずにホーチミンで過ごしていたのだ!テニスは正義だ!」と、俄かにテニスを神聖化し、そして至った結論が「やはり形から入ろう」という、駐在員バブルの権化的な発想で、早速ショッピングモール巡りをした。
しかし、、、ラケットがない。ベトナム人はテニスしないのか!?
たしかに、サッカーとかバドミントンなどの方が人気っぽい。
そこでgoogle先生にヒアリングすると、どうやらバカみたいにスポーツ用店ばかりがある通りがあるとのこと。しかも体育館的なところの横。分かり易い!最高!
ということでタクシーを飛ばしてやってきたのが、Tao Danスタジアムの目の前の、Huyen Tran Cong Chua通り。

むむ、、たしかにスポーツ用品店しかないぞ!ここでこんなに競争しなくても、よそに行けばいいのに。と思ったけど、ベトナム人はスポーツ用品を買うならあそこに行け、という固定観念があるようで、他でやっても来ないらしい。スポーツデポの進出が待たれる!
そして素人の我々は、手っ取り早く一番最初の店に吸い込まれていった。

とにかく何でもある。ラケットもあったけど、キックマシーンとか、オープンフィンガーのグローブとか、そういうやつの方が普段見ないので気になった。


ラケットは、ウィルソン1択だった。昔、大学のテニスサークルの人たちが持っていたプリンスのやつに、実は内心憧れていたので残念だったけど、なんかどれもかっこいい!

一番気になったやつは、ベッカムモデル。Fさんはクリスティアーノロナウドモデル。
ん?彼らはもはや違うスポーツにまで影響を与えているのか?

店員さんに取ってもらい値段を確認する。ベッカムモデルはだいたい6,000円くらい。Fさんのクリロナモデルは15000円くらい。なんだこの値段の差は??
あ、ちなみに写真をよく見ると両方とも別人だった。有名なテニスプレイヤーなのか?クリロナに至っては女性だった。
小学生で流ちょうに英語を操る店員に値段の差について聞いてみた。
「あー、そっちはコピー、こっちはオリジナルね」
ほほぉ、たしかにオリジナルのやつは軽いし、素材がよさそう!
しかし、我々のレベルでそこまで求めるのか?と思っていると、富豪のFさんは「うぉ!なんかもうすごい球が打てる気がしてきた!」と金に糸目をつけない姿勢を前面に押し出してきた。
二人とも迷わずに購入。ガットもグリップもケースも全部込みの値段らしい。
それぞれラケットに合った色のガットを指定して、1時間ばかし散歩。
すると、、隣とかその隣との店とかに、もっと充実の品ぞろえの店があって、しかもそこにはプリンスもあって、がっくし。やはり調査は大事だった。
でも、二人ともなぜかあの店に既に思い入れがあったので、何かしらの理由を探しながら、自分たちの買い物を正当化し、途中のカフェでテニスで消費した以上のカロリーをぶちこんできそうなチョコレートミルクティーを一気飲みしてから出来上がったラケットを受け取りに行った。

むむ、これはかっこいいぞ!
もうエアKだしまくりだぞ!
来週の日曜日が楽しみすぎるぞ!
でも、ケースはカビがすごくて、それを目の前で汚い雑巾で拭き取って、ラケットをぶち込まれた。せっかくの新品ラケットなのに涙。。。
ということで、この一週間はYou Tubeでテニスの打ち方について勉強することを誓い、すしコで晩飯を食って、部活に行ってから帰宅した日曜日だった。